夫の不在 & 38w2d 今更ながらマタニティフォト
37週の健診の後、夫の身内に不幸があり、夫が急遽九州の実家に帰ることになりました。
我が家から夫の実家までは、電車、飛行機、高速バス、車を乗り継いで半日はかかります。私も通常であれば葬儀に出るような事態なのですが、飛行機に乗るにも医師の診断書が必要な週数なので、今回は許してもらい東京におりました。
というわけで臨月に突然4日間夫が不在に。その間にも体調がすぐれない日と比較的動ける日が交互にやってきて「このまま陣痛来たらどうしよう」とびくびくしながら過ごしました。毎日「まだパパは九州だよ。今日も生まれないでね」とお腹に話しかけてました。幸いにも夫は無事に帰ってきて、赤ちゃんはまだお腹の中にいます。
そんななか予約していたマタニティフォトを撮ってきました。
夫は最初から撮影に参加する気はなく、むしろマタニティフォトには否定的なので、一人だけで参戦。
『撮影料無料、撮影した1枚(L版サイズ)写真立て付きでプレゼント』ということでしたが、衣装はスタジオのを無料で借りて(2着着れる)、背景も数回変えて、50カットくらいは撮ってもらえました。
で、案の定1枚には絞り切れず、、、(予想はしていたが)
L版の写真を2枚追加して、4400円お支払いさせていただきました。貴重な体験をさせていただいた、という感謝も込めて。
2枚は待ち受けサイズの電子データも頂けたので、ちょっとだけ公開。完全自己満足です。
エコー写真と一緒に取るとか、おなかにペイントするとかの希望を聞かれましたが、私の場合は特になくて、強いて言うなら「ザ・マタニティフォト」みたいな定番の写真を撮ってみたかったのです。そういう意味では上写真は「まさに!」の1枚。お腹を見つめて微笑している写真です。お腹を正面から撮っているため、臨月にしてはちょっと小さめに写ってはいますが。
上記待ち受けサイズ写真は無修正ですが、写真現物は修正されて2週間後に自宅に届くそうです。
フォトスタジオで撮るのでなく、お腹を自分で撮るか夫に撮ってもらおうとか考えていましたが、こんな衣装持ってないし、背景もないし、なにより写真の腕は素人なので、二の足を踏んでいました。今回は記念になり、貴重な体験をさせていただいたということで、まあよかったかな?と思っています。夫は…好きにすればと鼻で笑ってました。
写真が届くころには赤ちゃん生まれているかもしれませんね。
撮影したのはらかんスタジオというところです。私は少々お金を払いましたが、店からは無理な勧誘やセールスはなかったです。マタニティ~お子様の1歳までのアルバムを作るプランも良さそうでした。ご参考までに。