ふじねこ の 妊婦な日々

2017年8月出産予定の36歳初産婦。ストレスフルでフルタイム正社員だけど、ほんとうは猫のようにのんびり暮らしたい、ふじねこの妊婦の記録です。

出産の記録 ①

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出産から早いもので1ヶ月半!いや、もうすぐ2ヶ月!ブログを放置しっぱなしでした。

娘は1ヶ月健診を突破し、私の元気と睡眠時間を吸いとりながら成長しています。

生まれたときは小動物系のかわいさがありましたが、いまは立派なヒトの赤ちゃんになっています。

 

いま思うのは、妊娠中に産後のことって全然考えていなかったなあということ。

知らないことが多すぎ。あと助産師やら保健師やら医師やらの育児方法のアドバイス、みんな言うことが違うヾ(・д・`;)

統一してくれーと思いつつ。最初の1ヶ月間は思った以上にメンタルが弱くなって不安と母になったうれしさでほぼ毎日泣いてました(泣)

 

よくある感じですが、出産の記録をしておきたいと思います。

私自身、いろんなブログの出産記録をよく読んでいたので、この記事を書くことが結構楽しみではありました。

 

陣痛のはじまり?

予定日1日前におしるし、前駆陣痛らしきものがあったのは過去記事にしましたが、予定日をすぎそう、と健診で言われていたので、夫や母には「まだだってー」とか言っていました。

そして予定日当日。午前1時頃就寝。その一時間後の午前2時くらいから、なんだかお腹がいたくなりはじめるのでした。

前日の腹痛のときインストールした「陣痛きたかも」アプリで寝ぼけながら痛みの感覚を計り始めました。

計り始めは8分から15分くらいの間隔で、「これも前駆陣痛かな」とか思っていましたが、いつまでたっても前日のようにおさまらない。で、さっきより痛くなってきた😖💥

病院には間隔が10分を切ったら電話するように言われてるし、別室で寝ている夫を夜中に起こして大騒ぎするのもなあ、、、と思い、一人で耐えていました。

そのうち夫がお手洗いに起きてきて、痛がっている姿を発見されてしまいました。この時午前4時過ぎ。

まだ10分を切ってないから、と夫に告げて二人で様子見。6時ごろようやくコンスタントに7~8分くらいになったので、病院に電話しました。

 

電話出ない、、、?!

陣痛が来たときは産婦人科病棟に直接電話せよ、とのことでしたが、電話の呼び出し音は鳴れど、いっこうに繋がりませんでした。痛いのに!いま考えれば、病院の夜勤日勤交代の時間帯で誰も出なかったのかもしれません。

何度か陣痛の波をやり過ごして、その間にいつも通りの朝食(夫が気をきかせて作ってくれました)を食べて、30分後にまた電話。こんどは助産師さんに繋がり、とりあえず病院に行くことになりました。

ここで夫は素早く会社に今日休むかもメール

 を送り、私は何故かパジャマから普段着に着替えました。そのくらいの余裕はありました。

病院までは徒歩5分ですが、途中一度陣痛の波が襲ってきて、手を膝についてやりすごしました。

 

分娩室に通される

病棟につくと、陣痛室は先客がいたらしく、分娩室に通され、助産師さんに内診してもらいました。「陣痛と思って病院行ったけど、子宮口が開いていなくて帰された」といったネットの体験談をよく読んでいたので、助産師さんには「全然子宮口開いてなかったりしたら、すみません」と言ってました。

内診の結果、「おー、結構開いている!7センチ。入院です。これ(病院のパジャマと産褥ショーツとむくみ防止ソックス)に着替えてねー」とのこと。「ご自宅で頑張ったね」とも言われて、あれ?私すでに結構頑張ってた?もしかして早めに生めるのでは?なんてこのときは思っていました。

実家の母に「入院になったよ」、入院の荷物を取りに一度自宅に帰った夫には「ペットボトルの水を買ってきて」とLINE をして、分娩室での1日が始まりました。