ふじねこ の 妊婦な日々

2017年8月出産予定の36歳初産婦。ストレスフルでフルタイム正社員だけど、ほんとうは猫のようにのんびり暮らしたい、ふじねこの妊婦の記録です。

出産の記録 ②

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続きです。

 

開け子宮口!

いつの間にか助産師が交代し、陣痛に耐える時間が続きました。

お尻を押すと楽!と聞いていたのは本当でした。ただ、助産師さんが小柄な方で、お尻を押してくれているのだけどどうも弱い。そして助産師さんもずっとそばにいてくれるわけではないので心細い。。。

お産のとき夫は役に立たないと言いますが、我が家の場合、夫の活躍が目覚ましかったです。陣痛くる→夫が押して一緒に呼吸→陣痛おさまる、のループを何度となく繰り返しました。固い分娩台の上でうつ伏せになったりしていました。

 

破水するも進まず

午前中を分娩室ですごしていたところ、お昼ごろ生暖かい水が流れる感覚がありました。その直前に助産師さんに「お昼ご飯たべられそう?」と言われ、何とか食べれるものだけ食べようと試みましたが、それどころではなくなり、「なんか出た!水みたいの出た!」と叫んでいました。

内診の結果やはり破水とのこと。そしてお産の進み具合を確認されたのですが、子宮口7センチのまま、何と入院してから進んでいなかったのでした。愕然。

 

その後、医師が登場。子宮口が開いていないばかりか、陣痛の間隔が開いてきている、このままだとお産が長引き、体力を消耗することになるので、陣痛促進剤を入れましょうと。このときに「促進剤入れたらいつ頃生まれますか?」と聞くも「今日中に生まれれば早いほう」と言われて、またも愕然としました。まだ正午すぎなのに、そんなにかかるのか。

そのあと陣痛促進剤を使うことに同意する文書に私の代わりに夫がサインしました。文書の説明をする医師の説明が丁寧で(平常時ならよろこばしいことなんですが)、しかも夫は医師に質問までしていて、私は早くしてよーとイラついてました。

 

陣痛促進剤を点滴されてから子宮口全開までの記憶が、正直あいまいです。

一定時間ごとに陣痛促進剤の量を増やされながら、だんだん間隔が狭まってきた痛みに耐えていました。

 

もうちょっと続きます。