ふじねこ の 妊婦な日々

2017年8月出産予定の36歳初産婦。ストレスフルでフルタイム正社員だけど、ほんとうは猫のようにのんびり暮らしたい、ふじねこの妊婦の記録です。

20w4d マタニティー&ベビーフェスタに行ってきた

安定期に入り、実は旅行に行ってしまったりしているのですが、昨日はマタニティ&ベビーフェスタなるイベントに行ってきました。

知り合いから聞いて、ちょうど安定期に入る頃なので行ってみようと思っていたのでした。

 

maternity-babyfesta.jp

 

場所はパシフィコ横浜。雨の中、午前中の開場30分後くらいに到着しました。B/C/D展示場とだいぶ広いスペースに、ずいぶんと間隔をあけて出展社が並んでいるなあと感じていましたが、混雑してくるにつれてその理由がわかってきました。ベビーカーです。ベビーカー連れのママが沢山なので通路が広いんですねー。仕事で行く展示会とは違うなあ・・・

ちゃんと調べたわけではないですけど、お客さんは妊婦よりママさんのほうが圧倒的に多いように感じました。

 

事前申し込みが必要な4Dエコー体験は25週からだったので対象外でした。例年大人気で抽選になってしまうみたいです。でもエコーしなくてもそれなりに楽しんで参りました。

 

通りすがりにもらえるミニサンプルに加えて、facebookの「いいね!」とメルマガ登録や会員登録などをしてもらえるお土産(2,3件登録)、おむつに関するブース内セミナーでのお土産など、エコバックいっぱいになるくらいは、企業さんのサンプルをいただけました。

 

個人的にうれしかったのは、企業ブースにてタイムリーにも腹帯についてのお話を聞けたことでした。

お腹をささえる役目の製品と、骨盤調整の役目の製品の違いも良くわかってなかった私に展示員の方が知識をつめこんでくれました。肌に当たる部分はコットン、とか、やさしめにサポート、とか、締め付けないけど強力サポート、とか、それぞれこだわりが素敵です。実際にブースで服の上から試着させてくれましたので、これからどんなものを買うか、目星をつけることができました。骨盤のゆがみはまだそれほど実感がないので、まずはしっかりお腹サポート系を買ってみようかと思います。

 

サンプルをもらうほかにも、マタニティフィットネスの体験にも参加。超短時間でしたが程よく腰~背中が伸びて良い感じ。持久力をつけるためにもこれから運動しなきゃです。

 

妊婦がうれしかったお土産のひとつはこちら ↓

ビーンスタークマム毎日葉酸+カルシウム

ビーンスタークマム毎日葉酸+カルシウム

 

こちらはInstagramに写真投稿したら、なんと現品をいただきました。下記の葉酸+鉄をいつも飲んでいますが、カルシウムもためしてみます。 

葉酸+鉄のほうは、柑橘系ラムネという感じでおいしいです。舐めて食べられる手軽さが良くて、もう半年ほどずっと毎日これ1粒です。

ビーンスタークマム 毎日葉酸+鉄これ1粒 60g(60粒)

ビーンスタークマム 毎日葉酸+鉄これ1粒 60g(60粒)

 

 

赤ちゃんのミルク作り体験やらベビーカー展示やら、生まれた後のことを考えたらやってみたいけれど、ベビーカーママさんの混雑がすごいところは敬遠してしまって、早めに退散しました。ベビー用食品(おやつやジュース)つかみ取りとか、ベビーカーママに大人気でしたが、ベビーのおやつを頂いても、赤ちゃんが食べられるようになる頃にはもう賞味期限切れてます、きっと。

正直赤ちゃん連れで来ているママさんたちのパワーにはすごいものがありました。

 

来年も行くかと聞かれたら・・・赤ちゃん連れではわざわざ行かないと思われます。なぜなら我が家は横浜まで電車で約1時間かかるからです。お近くの方はぜひ行ってみてもいいんじゃないでしょうか。

6w 初診とお正月休み【過去記録】

過去のことを振り返ってみます。

 

2016年末最後の外来で産婦人科受診。

内診にド緊張しましたが無事に妊娠判定してもらい、心拍もわすかながら見えました。

この時6週0日。

サバサバ女医(初回は産婦人科長の先生でした)には、『おめでとう』とも言われず、次から母子手帳と都の補助券持ってきてね、と言われただけ。おかげさまで嬉しいくせに淡々と現実を受け入れて帰宅しました。

年末ギリギリで手に入れた母子手帳にも感動は起こらず。

むしろ検索魔がまたでてきてしまい、初期流産してしまうのではないか、と不安いっぱいなお正月休みになってしまいました。

 

つわりについては、いろいろタイプがあるらしいですが、私の場合は眠りづわりというやつのようでした。とにかく眠い。いつも、どんなときも、いつまででも寝られる。後に夫には『寝プロ』というあだ名をつけられます。もちろん、寝取りのプロ、という色っぽい意味ではありません。

 

元日に電車とバスを乗り継ぎ1時間ほどかかる実家に帰った以外は、ベッドでスマホをいじりながら、医師が『おめでとう』と言わなかったのはまだこの先何かあるかもしれないということかな、とぐるぐる考え、そのうちに寝てしまう、完全なる寝正月を過ごしました。

年明けの受診が待ち遠しい!

20w3d 妊婦健診/腹帯ってするんですか?

過去を振り返っている途中ではありますが、今日は20週の健診に行ってきたので、記録しておきます

 

体重は妊娠前とほぼ同じ。特に何も言われず。

助産師外来で、医師の診察はありませんでした。

病院の2Dエコーでもらえる写真を見てもよくわからないので、夫はほとんどエコーが見たいという理由だけで健診についてきてくれます。ただ、20wの健診は「エコーはしない」と事前に聞いていたので、夫は『じゃあ俺は行かない』との返事。一人で行ってきました。

 

診察室に呼ばれて早々、

 助産師『まずエコーで見てみましょうか』

 私『え!エコーやるんですか!』

 助産師『先生のように診断はしないけれど、お母さんと赤ちゃんのコミュニケーションのために、少し見ましょうね』

 私『・・・』(なんだーエコーするなら夫つれてくればよかったなー)

ということで、1ヶ月ぶりにエコー見ました。赤ちゃんは無事でした。

だいぶよく動きサービス精神旺盛でありました。そして夫はエコーを見るチャンスを逃して悔しがっていました(笑)

 

助産師外来は主に母乳について。あいかわらず母乳育児を猛烈に推奨され、おっぱいをつままれてマッサージのしかたを教わってきました。

 

中期に入ったけれど、腹帯ってするんですか?

実母、義母ともに『もう腹帯してる?したほうがいいよ』と推してくるので、したほうがいいのか?聞いてみた。

結論から言うと、してもしなくてもいいみたいですね。一度お試しでしてみて、快適だったらしていたほうがいい、とのこと。

たしかにここ2週間くらいでお腹の大きくなるスピードが速くなった気がするので、腹帯してみようかなという気になってきたのだけれど、妊娠中期の皆さんはどうしているのでしょう???もっとお腹おおきくなってからなのでしょうか。

 

まずはお試しかあー。

【妊娠初期】どこの産婦人科に行こうか?【過去記録】

過去のことを振り返ってみます。

 

検査薬で妊娠がわかったあと、すぐに片道40分の自転車通勤を夫にやめされられました。以前にフラフラ突進してきた自転車を避けた拍子に、自分のほうが派手に転んで各所にアザを作ったことがあったからです。アザ跡はまだ消えていません。

 

さて異常妊娠でないことを確認するためにも早く産婦人科に行ったほうが良いらしい。

病院選びについて、あまり記述されている他のブログ記事がなかったので、このたびまとめてみたいと思います。もちろん諸々の事情で転院したり搬送されたり、選ぶことができない方もいらっしゃるとは思うのですが、私の場合はこんな感じでした。

 

いったいどこにすればいいの?

世間ではものすごくサービスが良くて快適でご飯が美味しいホテルのような(!)病院もあるらしい。私の希望は、ホテルは望まないけど転院や里帰り出産は面倒だから分娩までできるところがいいなあ。そこで最寄り駅とその近くで候補に上がった産婦人科は3つでした。分娩やってないとこははじめてから除いています。

 

ひとつめはA産婦人科。いわゆる快適なホテルのような個室。無痛分娩もやっているし、4Dエコーもできる最新設備。マタニティースイミングやヨガのプログラムがあり、出産後はお祝い御膳が出る。お値段は高めで予約してもだいぶ待たされるらしい。駅の反対側で、家からは徒歩25分くらい。

 

ふたつめはB総合病院の産婦人科。地域では一番大きな総合病院で、NICUもある。とにかく総合病院なので安心感が違う。欠点は少し古いところと、緊急手術などのときは待たされるところ。それと隣の駅なので、電車利用で家からは30~40分くらい。

 

みっつめは当初候補になかったC病院の産婦人科。一応総合病院なのだがB総合病院よりは小規模。家から電車利用で30~40分くらいかかる。建物がとても古く老朽化が激しい。自然分娩も帝王切開もできるけどNICUはないので必要時は搬送。個室なし。良いところは、費用が安いこと、母乳指導をしっかりしてくれるところ。

 

で、結局どこにしたかというと

 C病院産婦人科にしました。医者や助産師は良いけどとにかく建物がボロい、というネットの口コミがほとんどだったのだけど、ものすごくタイムリーなことに、この病院、家から徒歩5分のとこに新しい建物を建てて移転して来ると言うのです!ちょうど今月から新病院で外来開始だと。

ちょうどいいわー!と飛び付いたわけですが、結果的には良かったです。

医者や助産師メンバーは口コミされていた移転前と変わらないので問題なさそう。とにかく近いのがいい!陣痛タクシーとか必要ないかも。何せ徒歩5分ですから。

とりあえず近くの産婦人科に行くっていうのは案外正解だったかもしれません。

 

通いやすい、新しい、以外の病院選びのポイント

 正直私が専業主婦だったらA産婦人科に行っていたかもしれません。4Dエコーや、妊娠前にやっていたヨガもやりたい。無痛も興味あります。が、私は会社勤めで平日病院に行く時間はありませんし、もちろんヨガも平日だから行けない。産後はお祝い御膳より初めての育児をサポートしてくれるほうがありがたいなあ。ということで、C病院になりました。C病院は土曜も担当医輪番で外来をやっていて、会社を休むことなくいろんな先生の健診を受けています。そして出産後の入院中はスパルタ気味の母乳育児指導があるそうです。スパルタ・・・!

C病院は4Dエコーどころか、3Dでもありません。いつも2Dですし、場合によっては健診でエコーをしないときもあるそうです。若干寂しい感じですが、やることはしっかりしているし、頼ってみようと思いました。NICUはないけど、小児科の先生が生まれた赤ちゃんを診てくれるので安心です。

あとそれほど気にしていなかったけれど地味にありがたかったのが費用。妊娠出産は病気でないから自由診療なのだと恥ずかしながらはじめて知りました。C病院は、東京都の補助券つかえば健診は基本ゼロ円です。

結局は地味な自分には地味な病院が合っているようです(((^_^;)

 

全員女医さん!?

行ってからわかったことですが、C病院の特筆すべきところは産婦人科医が全員女医であるところと、母乳育児熱が半端ないということです。言葉だけだと女の園という感じではありますが、今まで健診であたった女医はみんな見事に化粧薄めのサバサバ系で診察もあっさりしたものでした。男性が多い大学や業界で揉まれてきたからでしょうか。

 

助産師さんたちは医師とは少し違って、そして少々古風な感じ。初期の頃の助産師外来の問診票に『母乳育児したいか?』という項目があって、まあ仕事復帰するし混合かな?と回答したら、怪訝な顔をされました。保育園にも母乳を冷凍して持っていけばいいのよ、だそうです。初期の段階でまだそんなこと考えられないっての。

 

まあ、サバサバ医師と母乳命な助産師でいいバランスを保っている感じがします。

 

そんなこんなで、C病院に初診予約を取ったのでした。

【妊娠超初期】はやくもつわりか?体調不良のような、そうでないような?【過去記録】

過去のことを振り返ってみます。

 

2016年12月はじめ。

妊活をしようと思ってはみたものの、何をしたら良いのかわからないところからスタート。生理の記録はつけていて毎月定期的にきていましたが、基礎体温をはかったことがなかったので、まずは婦人体温計を買って排卵の周期を知るところからはじめました。

買ったのはスマホアプリと連動するやつ。朝早くから記録できる自信なかったので。

 

 最初の3日くらいは正しい測り方でなくて、温度が安定せずガッタガタでした。ただ口にくわえているだけじゃダメなのですね。4日目くらいからようやく使えてきた。

『いまはいわゆる高温期なのよね。それにしても師走は疲れるわー、、、なんだか少し胸が気持ち悪いし。』

から

『というか、ずっと体調よくならないなー。まさかまさか。いや念のためお酒控えておこう』

となり

『もう5日もすると生理予定日なのだけど、、、』

となったところで妊娠が現実味を帯びてきて、ネット検索魔になりまくってどきどきしだしました。

そういえばずっと生理痛のようにお腹が痛い。

超初期症状が生理前と似ていて区別は難しいとか、まだ検査薬を使っても反応が薄いとか、運良く受精して着床してもこの頃は流産の確率も高いとか、検索しても出てくるのは超初期症状はいろいろで今はまだ早いから検査薬はもうちょっと待て、という言葉ばかり。

基礎体温は高めではありそうだが低温期に測ってなかったのでよくわからず、たまにガクンと落ちることもあり、文字通り一喜一憂。

師走で仕事も忙しいのに、数日間もんもんとしました。

この頃、びくびくしながら片道2時間半、往復5時間の日帰り出張にいったりして、疲れがとりづらかったりもしました。

 

生理予定日から3日後の朝イチで、しびれを切らしてドンキで買っておいた検査薬を使用。(この歳で検査薬を買ったのははじめて。妙に恥ずかしかったー)

妊娠を表す線はくっきりしておりました!!!

夫をたたき起こして報告。

 

かくして、排卵周期を知るつもりが、とても幸運なことに、はじめての妊婦生活がはじまりました。

 

 

 

ふじねこのこと

ふじねこはこんな奴です。

 

- 東京都下出身、都下在住。

23区内の人からはもはや東京と思われていない地域です。山も近いし冬は都心の倍雪降るし春はスギ花粉もすごいです。でも多分、住めば都です。

 

- フルタイム会社員

日帰り宿泊問わず出張も多いです。同世代の女性と比較するとかなり働いているほうな気がします。平均1日10時間くらい。

 

- 基本的にのんびり(願望含む)

のんびりしていたら婚期をのがし、晩婚になりました。夫は違う会社にいます。

 

こんなのが母親になれるのでしょうか。

まだ自信はありませんがよろしくお願いいたします。

マタニティーブログをはじめます

はじめまして、ふじねこと申します。

今日からブログをはじめてみます。

 

30歳過ぎまでのらりくらりしていましたが、急に焦りだし34歳で結婚。35歳で妊娠しました。

出産予定は8月下旬。もうその頃には36歳になっています。

 

今日は20週0日!ちょうど妊娠6か月です。

高齢出産という言葉にびくびくしながら、妊娠折り返し地点まで来ましたので、これから出産までのこと、これまでのことを記録しておきたいと思います。

 

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