ふじねこ の 妊婦な日々

2017年8月出産予定の36歳初産婦。ストレスフルでフルタイム正社員だけど、ほんとうは猫のようにのんびり暮らしたい、ふじねこの妊婦の記録です。

10w&11w ハイリスク妊婦かも?糖尿病検査受けました【過去記録】

また過去のことを振り返ってみます。

 

仕事は土日祝日休みなので、妊婦健診は土曜日に行っています。ブログでは8週めをとばしてしまいますが、10週の妊婦健診では『次から平日に健診に来たほうがいいかも』と言われました。8週の健診で行った初期の血液検査の結果、血糖値が高めなので、妊娠糖尿病の疑いで再検査をすることになったからです。再検査でもし糖尿病だったら平日の外来に来なさいとのこと。

一応高齢出産でもあり、過去の持病(現在は完治)もある私ですが、ちらっとのぞいた電子カルテに『ハイリスク』の文字が見えてしまいました。

おおう、私ハイリスク妊婦だったか。

 

OGTTをしました

11週めにOGTTという検査をしました。ブドウ糖負荷試験という、糖尿病を判定する試験のようです。

空腹時にまず採血、甘いサイダーのようなもの(ブドウ糖液)を飲み、時間をおいて2度採血。このブドウ糖液自体は○ツ矢サイダーみたいで結構おいしかったです。ですが前日から絶食してサイダーを250ml近く一気に飲むと、お腹が変に膨れてしまい、気持ち良いものではありませんでした。

気になる結果は13wのときに教えてもらえまして、問題なしでした。いつも健診の一時間前くらいに朝ごはんを食べていたので、一番血糖値が高い状態のときに検査してしまったみたいです。確かに朝からりんごジュースとかフルーツとか食べてたしなあ。

 

糖尿病ではなかったにせよ、やっぱり年齢と過去の持病があるということで、ハイリスクであることに変わりはないようです。妊娠生活はまだまだこれから長いですので、無理しないようにしなきゃなあと思った妊娠初期の健診でした。

21w0d お腹がいたくて緊急受診

昨日午後から立っていられないほどお腹がいたくなり、会社の医務室で一時間ほど寝かせてもらいました。

横になると腹痛はおさまるのだけど、立ち上がるとまた痛くなる、、、

屈みながら帰宅して(前屈みになると少しだけ楽だった)、そのまま寝てしまいましたが、朝起きてもやっぱり立つと痛い。

 

心配過ぎて病院に電話をかけ、受診してしまいました。半休とれて良かった。

内診の結果特に問題なしでした。出血もなし。いつも言われている、『痛くなったり張ったら安静に』と言われ様子見に。

一応また痛くなったときのために張り止めの薬(ズファラジン)をもらいました。お守り代わりに持っていたいと思います。

昼に出社したときには腹痛がだいぶおさまり、普通に生活できるようになっていました。

 

最近仕事の結果が思うように出ず、しかも誰にも引き継げない類いのやつで、ストレスが激しいのです。もっと休めという赤ちゃんからの警告だったのかもしれません。

ごめんよー涙

妊婦とカフェイン。買って良かった飲み物

妊婦はカフェインを控えたほうがよいということで、妊娠がわかってから、普段の飲み物を変えました。

 

結婚前はお茶派で、紅茶緑茶に加えて中国茶も好きだし、結婚してからは夫と一緒にコーヒーを結構飲んできた私。コーヒーも紅茶も緑茶も烏龍茶も大好きだけど控えることに。

 

いままでは平日朝や会社ではドリップパックのコーヒーで、休日は豆を毎回挽いていましたが、妊娠がわかってからは、こちらのドリップパックに変更!豆から挽くのは夫の休日コーヒーだけになりました。 

 

夫のカフェイン有りドリップはこちら。お安いですが彼好みの深煎りだそうです。

 

カフェインレスでもちゃんと美味しく飲んでいます。フィルターの目が細かいからか、ドリップの速度が遅くて夫のコーヒーよりも出来上がり時間が遅くなるけど、たいした問題じゃない。もともとインスタントコーヒーは好きではないので、インスタント以外で探して見つけたものです。楽天でリピート買い継続中。

 

紅茶はAHMAD(アーマッド)のデカフェアールグレイをカルディで発見して購入してみました。こちらもデカフェだからもいって変なにおいや味がするわけでなく、普通のアールグレイです。味がわかったので最近はこちらも楽天で大容量のを注文。

 

食事の時に飲んでいたお茶は妊娠前から時々飲んでいたルイボスティーにしてます。この店舗のが美味しくて、色も濃い、おまけに安価なのでもう数年リピート買い継続中。

 

ちょうど1000円で買い回りに最適なので、セールのときは家の在庫がなければ必ず買っています。

 

 上記3つは、妊娠初期から中期の現在に至るまでずっと飲んでるおすすめのものです。たぶん授乳期までお世話になるのでしょう。

 

外出時やペットボトルを買うときは、ジャスミン茶にしてましたが、ある時『ジャスミン茶って緑茶に花の香りをつけているのだからカフェイン入ってるんじゃない?』と夫に突っ込まれて、調べたら夫の言うとおりでした。。。

ジャスミン茶はカフェインレスじゃなかったのです!!それからは外出時はルイボスティーを家から持ってくるか、持ってこれないときは麦茶か水を買うことにしました。

 

それから困ったのは、仕事で商談中などの回避できない飲み物。弊社にお客様がいらしてくださる場合の飲み物メニューには、カフェインレスがありません。お客様にあわせてコーヒーor紅茶を飲む空気の中で、自分だけいらないというわけにもいかない。このときだけは例外ルールとしてアメリカンコーヒーを飲んでもいい、と決めました。幸いこのような事態は2週間に1回くらいなので、気にしないことにしています。

 

ちなみに、お茶コーヒーに加えて、お酒も大好きだったのだけど、夫との晩酌は私だけ炭酸水に変更。特別なときはノンアルコールビールになりました。以前は会社の飲み会も全会参加ぐらいだったのに、年末年始からいきなり断りつづけています。職場では関係者数人以外には自分からは妊婦であることを話していませんが、飲み会に来ないところから妊娠が判明しそうな気がします。

20w4d マタニティー&ベビーフェスタに行ってきた

安定期に入り、実は旅行に行ってしまったりしているのですが、昨日はマタニティ&ベビーフェスタなるイベントに行ってきました。

知り合いから聞いて、ちょうど安定期に入る頃なので行ってみようと思っていたのでした。

 

maternity-babyfesta.jp

 

場所はパシフィコ横浜。雨の中、午前中の開場30分後くらいに到着しました。B/C/D展示場とだいぶ広いスペースに、ずいぶんと間隔をあけて出展社が並んでいるなあと感じていましたが、混雑してくるにつれてその理由がわかってきました。ベビーカーです。ベビーカー連れのママが沢山なので通路が広いんですねー。仕事で行く展示会とは違うなあ・・・

ちゃんと調べたわけではないですけど、お客さんは妊婦よりママさんのほうが圧倒的に多いように感じました。

 

事前申し込みが必要な4Dエコー体験は25週からだったので対象外でした。例年大人気で抽選になってしまうみたいです。でもエコーしなくてもそれなりに楽しんで参りました。

 

通りすがりにもらえるミニサンプルに加えて、facebookの「いいね!」とメルマガ登録や会員登録などをしてもらえるお土産(2,3件登録)、おむつに関するブース内セミナーでのお土産など、エコバックいっぱいになるくらいは、企業さんのサンプルをいただけました。

 

個人的にうれしかったのは、企業ブースにてタイムリーにも腹帯についてのお話を聞けたことでした。

お腹をささえる役目の製品と、骨盤調整の役目の製品の違いも良くわかってなかった私に展示員の方が知識をつめこんでくれました。肌に当たる部分はコットン、とか、やさしめにサポート、とか、締め付けないけど強力サポート、とか、それぞれこだわりが素敵です。実際にブースで服の上から試着させてくれましたので、これからどんなものを買うか、目星をつけることができました。骨盤のゆがみはまだそれほど実感がないので、まずはしっかりお腹サポート系を買ってみようかと思います。

 

サンプルをもらうほかにも、マタニティフィットネスの体験にも参加。超短時間でしたが程よく腰~背中が伸びて良い感じ。持久力をつけるためにもこれから運動しなきゃです。

 

妊婦がうれしかったお土産のひとつはこちら ↓

ビーンスタークマム毎日葉酸+カルシウム

ビーンスタークマム毎日葉酸+カルシウム

 

こちらはInstagramに写真投稿したら、なんと現品をいただきました。下記の葉酸+鉄をいつも飲んでいますが、カルシウムもためしてみます。 

葉酸+鉄のほうは、柑橘系ラムネという感じでおいしいです。舐めて食べられる手軽さが良くて、もう半年ほどずっと毎日これ1粒です。

ビーンスタークマム 毎日葉酸+鉄これ1粒 60g(60粒)

ビーンスタークマム 毎日葉酸+鉄これ1粒 60g(60粒)

 

 

赤ちゃんのミルク作り体験やらベビーカー展示やら、生まれた後のことを考えたらやってみたいけれど、ベビーカーママさんの混雑がすごいところは敬遠してしまって、早めに退散しました。ベビー用食品(おやつやジュース)つかみ取りとか、ベビーカーママに大人気でしたが、ベビーのおやつを頂いても、赤ちゃんが食べられるようになる頃にはもう賞味期限切れてます、きっと。

正直赤ちゃん連れで来ているママさんたちのパワーにはすごいものがありました。

 

来年も行くかと聞かれたら・・・赤ちゃん連れではわざわざ行かないと思われます。なぜなら我が家は横浜まで電車で約1時間かかるからです。お近くの方はぜひ行ってみてもいいんじゃないでしょうか。

6w 初診とお正月休み【過去記録】

過去のことを振り返ってみます。

 

2016年末最後の外来で産婦人科受診。

内診にド緊張しましたが無事に妊娠判定してもらい、心拍もわすかながら見えました。

この時6週0日。

サバサバ女医(初回は産婦人科長の先生でした)には、『おめでとう』とも言われず、次から母子手帳と都の補助券持ってきてね、と言われただけ。おかげさまで嬉しいくせに淡々と現実を受け入れて帰宅しました。

年末ギリギリで手に入れた母子手帳にも感動は起こらず。

むしろ検索魔がまたでてきてしまい、初期流産してしまうのではないか、と不安いっぱいなお正月休みになってしまいました。

 

つわりについては、いろいろタイプがあるらしいですが、私の場合は眠りづわりというやつのようでした。とにかく眠い。いつも、どんなときも、いつまででも寝られる。後に夫には『寝プロ』というあだ名をつけられます。もちろん、寝取りのプロ、という色っぽい意味ではありません。

 

元日に電車とバスを乗り継ぎ1時間ほどかかる実家に帰った以外は、ベッドでスマホをいじりながら、医師が『おめでとう』と言わなかったのはまだこの先何かあるかもしれないということかな、とぐるぐる考え、そのうちに寝てしまう、完全なる寝正月を過ごしました。

年明けの受診が待ち遠しい!

20w3d 妊婦健診/腹帯ってするんですか?

過去を振り返っている途中ではありますが、今日は20週の健診に行ってきたので、記録しておきます

 

体重は妊娠前とほぼ同じ。特に何も言われず。

助産師外来で、医師の診察はありませんでした。

病院の2Dエコーでもらえる写真を見てもよくわからないので、夫はほとんどエコーが見たいという理由だけで健診についてきてくれます。ただ、20wの健診は「エコーはしない」と事前に聞いていたので、夫は『じゃあ俺は行かない』との返事。一人で行ってきました。

 

診察室に呼ばれて早々、

 助産師『まずエコーで見てみましょうか』

 私『え!エコーやるんですか!』

 助産師『先生のように診断はしないけれど、お母さんと赤ちゃんのコミュニケーションのために、少し見ましょうね』

 私『・・・』(なんだーエコーするなら夫つれてくればよかったなー)

ということで、1ヶ月ぶりにエコー見ました。赤ちゃんは無事でした。

だいぶよく動きサービス精神旺盛でありました。そして夫はエコーを見るチャンスを逃して悔しがっていました(笑)

 

助産師外来は主に母乳について。あいかわらず母乳育児を猛烈に推奨され、おっぱいをつままれてマッサージのしかたを教わってきました。

 

中期に入ったけれど、腹帯ってするんですか?

実母、義母ともに『もう腹帯してる?したほうがいいよ』と推してくるので、したほうがいいのか?聞いてみた。

結論から言うと、してもしなくてもいいみたいですね。一度お試しでしてみて、快適だったらしていたほうがいい、とのこと。

たしかにここ2週間くらいでお腹の大きくなるスピードが速くなった気がするので、腹帯してみようかなという気になってきたのだけれど、妊娠中期の皆さんはどうしているのでしょう???もっとお腹おおきくなってからなのでしょうか。

 

まずはお試しかあー。

【妊娠初期】どこの産婦人科に行こうか?【過去記録】

過去のことを振り返ってみます。

 

検査薬で妊娠がわかったあと、すぐに片道40分の自転車通勤を夫にやめされられました。以前にフラフラ突進してきた自転車を避けた拍子に、自分のほうが派手に転んで各所にアザを作ったことがあったからです。アザ跡はまだ消えていません。

 

さて異常妊娠でないことを確認するためにも早く産婦人科に行ったほうが良いらしい。

病院選びについて、あまり記述されている他のブログ記事がなかったので、このたびまとめてみたいと思います。もちろん諸々の事情で転院したり搬送されたり、選ぶことができない方もいらっしゃるとは思うのですが、私の場合はこんな感じでした。

 

いったいどこにすればいいの?

世間ではものすごくサービスが良くて快適でご飯が美味しいホテルのような(!)病院もあるらしい。私の希望は、ホテルは望まないけど転院や里帰り出産は面倒だから分娩までできるところがいいなあ。そこで最寄り駅とその近くで候補に上がった産婦人科は3つでした。分娩やってないとこははじめてから除いています。

 

ひとつめはA産婦人科。いわゆる快適なホテルのような個室。無痛分娩もやっているし、4Dエコーもできる最新設備。マタニティースイミングやヨガのプログラムがあり、出産後はお祝い御膳が出る。お値段は高めで予約してもだいぶ待たされるらしい。駅の反対側で、家からは徒歩25分くらい。

 

ふたつめはB総合病院の産婦人科。地域では一番大きな総合病院で、NICUもある。とにかく総合病院なので安心感が違う。欠点は少し古いところと、緊急手術などのときは待たされるところ。それと隣の駅なので、電車利用で家からは30~40分くらい。

 

みっつめは当初候補になかったC病院の産婦人科。一応総合病院なのだがB総合病院よりは小規模。家から電車利用で30~40分くらいかかる。建物がとても古く老朽化が激しい。自然分娩も帝王切開もできるけどNICUはないので必要時は搬送。個室なし。良いところは、費用が安いこと、母乳指導をしっかりしてくれるところ。

 

で、結局どこにしたかというと

 C病院産婦人科にしました。医者や助産師は良いけどとにかく建物がボロい、というネットの口コミがほとんどだったのだけど、ものすごくタイムリーなことに、この病院、家から徒歩5分のとこに新しい建物を建てて移転して来ると言うのです!ちょうど今月から新病院で外来開始だと。

ちょうどいいわー!と飛び付いたわけですが、結果的には良かったです。

医者や助産師メンバーは口コミされていた移転前と変わらないので問題なさそう。とにかく近いのがいい!陣痛タクシーとか必要ないかも。何せ徒歩5分ですから。

とりあえず近くの産婦人科に行くっていうのは案外正解だったかもしれません。

 

通いやすい、新しい、以外の病院選びのポイント

 正直私が専業主婦だったらA産婦人科に行っていたかもしれません。4Dエコーや、妊娠前にやっていたヨガもやりたい。無痛も興味あります。が、私は会社勤めで平日病院に行く時間はありませんし、もちろんヨガも平日だから行けない。産後はお祝い御膳より初めての育児をサポートしてくれるほうがありがたいなあ。ということで、C病院になりました。C病院は土曜も担当医輪番で外来をやっていて、会社を休むことなくいろんな先生の健診を受けています。そして出産後の入院中はスパルタ気味の母乳育児指導があるそうです。スパルタ・・・!

C病院は4Dエコーどころか、3Dでもありません。いつも2Dですし、場合によっては健診でエコーをしないときもあるそうです。若干寂しい感じですが、やることはしっかりしているし、頼ってみようと思いました。NICUはないけど、小児科の先生が生まれた赤ちゃんを診てくれるので安心です。

あとそれほど気にしていなかったけれど地味にありがたかったのが費用。妊娠出産は病気でないから自由診療なのだと恥ずかしながらはじめて知りました。C病院は、東京都の補助券つかえば健診は基本ゼロ円です。

結局は地味な自分には地味な病院が合っているようです(((^_^;)

 

全員女医さん!?

行ってからわかったことですが、C病院の特筆すべきところは産婦人科医が全員女医であるところと、母乳育児熱が半端ないということです。言葉だけだと女の園という感じではありますが、今まで健診であたった女医はみんな見事に化粧薄めのサバサバ系で診察もあっさりしたものでした。男性が多い大学や業界で揉まれてきたからでしょうか。

 

助産師さんたちは医師とは少し違って、そして少々古風な感じ。初期の頃の助産師外来の問診票に『母乳育児したいか?』という項目があって、まあ仕事復帰するし混合かな?と回答したら、怪訝な顔をされました。保育園にも母乳を冷凍して持っていけばいいのよ、だそうです。初期の段階でまだそんなこと考えられないっての。

 

まあ、サバサバ医師と母乳命な助産師でいいバランスを保っている感じがします。

 

そんなこんなで、C病院に初診予約を取ったのでした。