ふじねこ の 妊婦な日々

2017年8月出産予定の36歳初産婦。ストレスフルでフルタイム正社員だけど、ほんとうは猫のようにのんびり暮らしたい、ふじねこの妊婦の記録です。

16w 安産祈願と、ラグジュアリーな温泉宿で一泊【過去記録】

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過去を振り返る過去記録です。

 

安定期に入って初めの日曜日が戌の日でした。ですがお参りは土曜日にして、日曜日、月曜日(有給)で一泊旅行して参りました。

 

医者には出張、旅行は自己責任と言われていますから、当日まで体調を気にして行けるかを判断しました。

fujicat.hatenablog.com

 

妊婦だけど温泉に入りたい

ということで、行き先は隣県の箱根です。電車で2時間半ほど。いつもの出張ではもっと遠距離移動もあるのでこれくらいは大丈夫だろうという一方で、いやそれでもはしゃぎすぎは良くないぞと心に留めて行って来ました。

実際は、夫が私の分の荷物を持ってくれたので、普段の出張よりも疲れず快適でした。夫に感謝です。

 

小田原にて、海鮮丼で腹ごしらえ。鮪を避けてしらすと地魚の2色丼に。

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箱根登山鉄道で目的地へ。

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ホテルに着いた!

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今回の旅のコンセプトは、のんびり何もしない、です。なのでホテルはXIV箱根離宮という、会員制ホテルにしました。無駄にラグジュアリーです。リビングとベッドルームの二部屋にわかれています。自宅より広い...

泊まった日はほぼ満室でしたが、山の斜面の、人の声が全くしない端っこの部屋に通され、静かでした。

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贅沢にも部屋に温泉が付いているグレードに宿泊しました!子供が小さいうちはこんなところ来れないだろうというのもあり。夫婦で温泉を心ゆくまで楽しみ、広〜いリビングで晩酌をしたり(私はソフトドリンクをシャンパングラスで飲んでました)寝転がって野球(WBC予選)を観戦したりし、広〜いベッドで沢山寝ました。それだけなのですが、ずいぶんと気分転換になりました。

ついでに前日にお祓いしていただいたさらし帯を巻いて安産祈願。毎日だと巻くのが面倒になりそうですが、つけ心地自体はいい感じです。

 

妊婦が温泉で気をつけること

昔は控えるべきと言われていた妊婦の温泉ですが、今でもやはり気をつけることはいくつかあるかと思いました。

まず旅程。疲れやすいので、もちろん無理しないのは当然ですが、加えてなるべくならオフシーズンとか平日に行くのがよろしいかと思います。私はチェックインとチェックアウトの時フロントの行列に並ばなければならず辟易しました。普段はそんなに短気ではないのに、やたら他のお客さんがうるさい気がして。実際は自分の気がたっていただけなのですが。余裕を失っていたようです。

 

それからホテル。和室の温泉宿も多いはず。体が辛くないような部屋が良いかと。また、奮発して部屋風呂にしてやはりよかったです。大浴場だと滑りやすいし、のぼせてもすぐに上がれない、人の目が気になる等があるので。

実は大浴場ものぞいてみたのですが、ほとんど満室の日で、しかも混雑する時間帯だったので、人が沢山。。。洗い場もあいていなくて大浴場に来たことを後悔しました。ただ、このホテルはお子様にも優しく、大浴場の至る所に滑り止めマットが敷いてあったのが子供だけでなく妊婦にも良心的ではありました。

 

最後に、意外と忘れやすい水分補給。妊婦でなくてもそうですが。温泉に入る前後には喉乾いていなくても水を飲む。いつもの倍くらい飲んでました。

ホテルのお茶はカフェイン入りだろうと踏んで、家からルイボスティーのティーバッグを持って来たのもよかったです。温かいお茶が飲めました。

 

 

翌日は箱根湯本でお蕎麦とソフトクリームを食べて、すこしだけお土産を物色して帰宅。本当に何もしてない旅(´-`).。oO

 

旅行は妊婦みんなにおすすめできるものではありませんが、私の場合は行ってよかったと思いましたので記録しておきます。